南の島でプチリタイアするための人生設計術。
憧れの「南国暮らし」は意外に簡単!サーフィンもゴルフも思いのまま。
ズブの素人でもできる収入は不動産投資!
著者は福永 昇三さん
昨年、健美家主催の不動産投資セミナーの懇親会でお会いしたのがきっかけで彼の本を読んでみることにした。
もともとは三洋電機のラグビー部に所属し、初代キャプテンを務める。2008年にはトップリーグ初の全勝優勝、日本一を達成するなどの根っからのラガーマン。
この本の主な内容としては
浪費家だった僕が経済的自由を得られた秘密。
トップアスリートの億万長者でも将来お金を残せないという現実。
安定収入があれば好きなところで暮らしていける。
海外の一流人は引退後のプランを持っている。
30代になったら働かなくていい仕組みをつくろう。
いくらあったらお金の悩みから解放されるのか。
価値を生まないおもちゃを買うな。
師匠選びで失敗を防ごう。
投資が危険なのではなく、知識の欠如が危険。
最低限の税金の仕組みは知っておこう。
安定収入を得るには不動産投資が一番いい。
ボロ物件での入居者は必ずいる。
田舎のアパートを満室にした秘訣。
目標は家賃収入、本業の年収越え。
アパートをもって自由を手に入れる。
自分に合った南の島を探そう。
やりたくないことはやらないという生き方。
あまり難しいことは書いてないし、これから不動産投資を始めようとする
人にとって分かり易い本だと思います。
最初に1100万円で地方のアパートに投資したのが始まりで6室中2室しか入居者がいなかった物件を購入する。
購入後半年間入居者は増えなかった。
それからリフォームの本をかったぱしから読んで外装のペンキ塗りに取り掛かり次にアパートの名前を変更する。
それから廊下や階段の掃除、次は内装工事にはいる。
洗面化粧台をホームセンターで購入し、TVモニターを設置。
駐車場のラインも自分でひいた。それでも1室埋まったのみであと3部屋がきまらない。
「なぜだろう?」と考えてた時に外国人の師匠がアドバイスをくれた。
「合いかぎを作っていくつかの業者にお願いしてみろ。」と
それかから7つの業者に依頼する。
その後めでたく満室になる。購入から満室まで8ヶ月かかる。
師匠の格言
「ただでもらうだけ、何もしていないのに与えられても幸福は感じられない。幸福は自分自身の努力と修養によって感じられるものだ」