中古一戸建て150万円物件!

一戸建ての売り物件が150万で出ていた。


たまたまネットで見つけたその物件は神戸市内の


駅から徒歩13分程度の坂道のある住宅地。


前面道路は2.5mで43条但し書き道路。


浴室も相当古くリフォームもタイルの張り替え、浴槽の入れ替え


給湯器の交換、給水蛇口の交換、腰壁から上は塗装も必要となって


それなりの費用がかかりそう。

トイレは和式タイプでこれも洋式にかえるとなると、はつって解体して


便器の入れ替え、給排水工事、タイルの張り替え等々、だいぶかかりそう。


外観は価格に比べてはそこそこかなと思いながら

キッチンの内部はかなり痛みが激しく壁はご覧のとおりで


床は居住中に緊急措置かどうかは知らないが型枠用のコンパネを一面に


張っている。


また、玄関からキッチンに至る廊下は歩くと沈む感じで


相当、床下も腐食が進んでいる様子。


仲介業者さん曰く、内装費に400万円はかかると思いますと。


実際、どんなに安く見積もってもその程度はかかると思った。


本当にほぼ一からの費用が掛かる印象。


業者さんになぜ売主様は売却されるのですかと聞くと


「資産の組み換えです」とのこと。雨漏りも相当あったような


形跡で売主様の手入れがあまり施されてない物件であった。


検討の結果、100万円に交渉できるかもしれないが


トータルで500万円以上もかかっても賃料は5万円取れないからウ~ン。


「撤収!」シタ。

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石綿作業主任者に合格。

先週、神戸で受講した石綿作業主任者の合格通知が届いた。


2日間に渡っての石綿作業に関する関係法令、や作業環境、健康障害の危険性と予防措置


また、作業を行う際の保護具の使用方法について新たな知識を習得できた。


今後、新たに会社で取得する物件の構造によっては石綿が使用されているものと対応していかねばならないこともあると思い事前に知識を見につけることと



外注に出した際のコストと自社で行う際のコスト比較も


出来ればと思い研修には参加した。参加者は約80名程度。


皆さん2日間、非常に熱心に受講されていましたね。



下の写真はヤマダ電機の駐車場で見た鉄骨吹付財は


アスベストではないというお客様向けのポスター


見た目はアスベストのように感じられるが実際はロックウールという


無害の製品が使用されている。


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