オフィスビル外壁タイル張り?(塗装工法)

お昼休みに中之島でオフィスビル外壁改修工事を見ましたが、外壁をモルタル下地の上から既存のタイル目地と同じ幅のプラスチック目地を貼った後、石目調の吹き付け塗装をしています。塗装が終わったら目地は撤去しているようです。仕上がりは新たにタイルを張ったようにしか見えません。上階の壁面タイルを目地と同じ幅なので統一感もあって良い感じですね。この工法いいですね。コスト比較がどの程度になるかも知りたいところです。それでも現場で見ていると職人さんは細かい作業に苦戦してそうです。

仕上がりの状態です。タイル張りの場合には将来タイルが剥がれたりすることがあるため検査して

音の変わる箇所は張替えします。この工法の場合における耐用年数はどのくらいか、メンテナンス周期についても

知りたいところです。

左側の黒い下地は塗装前の状態で右側の写真は吹付が完了した後の状態でこの後、目地を撤去します。

目地は下地の黒い色がそのまま見えるようになります。

プラスティク目地ですがややゴム質系のような感じにも見えました。

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