先日、近畿大阪銀行の住宅ローンセンターのM氏が来店され、現在の最新金利について縷々
説明頂きました。
最近は若干ローンの案件が少なくなっているとかおっしゃられておりましたが、価格が高いから、売り物件のいいのもが少ないからか原因はわかりません。
パンフレットにあるように住宅ローンの金利が団体信用生命保険付きで「0.569%」
申込者の属性による審査はあっても随分とお安くなってます。
私の場合は住宅ローンを借りた際に借入金額の半分はあえて固定金利で融資を受けましたが
ここまで安くなるような予想は外れ100%変動金利で借り入れすれば良かったかなと思ったりもします。
平成元年前後の高金利を知っているのでやっぱりリスクヘッジの防線を張っておりましたが
今まで急激な金利の上昇はありませんでしたね。
まあ、トランプ政権に移行した場合はまた金融情勢も変化すると予測されるエコノミストも多く金利は上昇するだろうと予測する投資家、アナリストのコメントも見聞きします。
近畿大阪銀行の住宅ローンも今年の8月までは諸経費ローンについては別枠で別金利で設定されていてそれを借りると本体金利まで若干上がり使うケースが少なかったのですが
今年の8月からは諸費用ローンも同金利で借りれるようになったとのことでした。
また審査金利は近畿大阪銀行の場合3%でみます。この金利で購入予定額から月額返済を求め
年間返済額を導きます。それが年収400万円以上だと35% 400万円未満の場合は30%以下までの借入限度枠になります。
それでも、近畿保証(保証人様なしで保証人の代わりとなる)会社は団信の審査であったり
個人のクレジットカード、返済履歴といったCIC,JICC、全国銀行協会などの個人信用情報会社のチェックの基準が厳しく跳ねられるケースが多かったのですが近畿保証が断られた場合でも
もう一つの全国保証という保証会社の審査が2番手に用意されており近畿保証でダメでもここで審査クリアするケースも増えてきたと担当者はいわれます。
住宅ローンを幾つも扱ってきて最近だとやはり携帯電話の本体代金の分割払い。これ要注意です。これでマイホームに手が届かなかった人何人も見てます。
半年で遅延が2回、1年で3回以上になるとまず無理でした。ただ全国保証は通るケースもありとのことなのでまた持ち込んでみようと思ってます。
金融はコロコロ変わるのでいつもアンテナ張っておく必要ありですね。
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