心斎橋の分譲ワンルームの洗濯機の給水管を壁の中に収める工事がようやく完成した。
以前は塩ビ管が壁の外に剥き出しの状態だったのを石膏ボードの内側に収めるように
した。
蛇口をもう少しシンプルでデザイン性のあるものと交換する予定。
キッチン前の鉄扉も一部塗装の剥がれもあったためこの機会に追加で職人さんにお願いして
塗ってもらった。
見栄えはかなり良くなった。
洗濯機台もクリアー塗装を選択した。洗濯機パンを置かない理由は洗濯機パンは
サイズが640×640の為、通路幅からすると大きすぎる。かといって台がないと排水口の高さがあるため
洗濯の排水ができなくなり、そのため適度な大きさの洗濯機台を造作してもらった。
オーナーからは当初、この洗濯機台を白に塗って欲しいとの要望があったが、床のフローリングは茶色なのにアンバランスなまとまりのない感じになると想定し、クリアーで選択して正解だったように思う。
リフォームをする際に玄関の床は結構、重要なポイントだとおもっていて
たまに新築当初のままのタイルであったり、クッションフロアー敷きの物件をよく見受けるが
これはフロアータイルで石目調の店舗によく使われる床用タイルである。
上がり框もリフォーム前は白に塗装していたが床のフローリングとのバランスを考えて
茶系で塗装を行った。
巾木もフローリングの柄と合うようなものを選択する。