石綿作業主任者技能研修を受講する。


9月18日と19日の2日間、石綿作業主任者技能講習を受講する。
受講者は80名、社団法人 兵庫労働基準連合会が行う平成26年度2回目の講習である。
不動産の管理業務の中でリフォームや各種設備機器の交換工事にも石綿製品の取扱いは
知識として身につけておかねばならない。本年6月にも改正があったこともありさらに正しく
知りたいと思い今回、参加する。
参加者のほとんどは建設関係か、工事関係者のように見受けられたが、みな熱心に受講していたと思う。
石綿の種類についても今回、はっきりとその違いを認識できた。
クリソライト=白石綿(世界で90%以上使われている石綿) 
アモサイト=茶石綿
クロシドライト=青石綿(これが最も危険な石綿)
医学的な見地からも石綿の及ぼす危険性について今日は医師から直接、講義を受けることができて
非常に勉強になった。


建築物等の解体等における石綿のばく露防止対策や石綿による健康障害、労働安全衛生法、関係法令等の試験が最後に行われ午後3時に2日間の講義が終了となった。
弊社、の管理を担当するものには是非とも受講させようと思う。

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