今週、任意売却セミナーの研修会に参加し最新の状況について学びました。
4ヶ月に一度、研修会が開催されます。毎回、任意売却に関連する業務の
専門家を講師として研修します。今回の参加者は約20名。沖縄からも3名参加されたり
全国から更なるスキルアップの為、勉強に来られてます。
今回の研修の第一部は「今すぐできる、住宅ローン対策で成約件数を20%アップさせる方法」
銀行が教えたくない住宅ローンの話を教えます。とのテーマで1時間半聴講させて頂きました。
東京で住宅ローンや投資用(アパートローン・新築)ローンなどのコンサルティング業務をされておられる代表のT氏のお話でしたが、貴重なお話を伺うことができてまさに売上、収益に即、つながる充実した内容でありました。
住宅ローンアドバイザーとして私自身も各金融機関の融資基準や金融商品などについては
ある程度は熟知していたつもりではありましたが、最先端の金融情勢はよく変わりますし、
現在の不動産市況の動向に合わせて実際の融資側の金融機関の現場のお話なども伺えて非常に得るところ大でありました。
個人でも住宅ローンは都市銀行から融資を受け所有していますが、購入当時の融資基準と
現在の融資基準との比較検討の再確認できました。
不動産仲介業(売買業務)については購入される方もいろいろな仕事をされており属性、資産状況、家族構成、国籍なども違います。
都市銀行、地方銀行、第二地方銀行、信用金庫、信用組合などの取り扱う住宅ローンはまず監督官庁が金融庁の管轄となります。
これらの金融機関の住宅ローンのシェアは全体の85%となっており、他、生命保険会社、住宅金融専門会社、住宅金融支援機構で14%を占めているのが国内の現状となっているようです。
経験上、都市銀行地方銀行といった住宅ローンの融資審査基準とフラット35などの融資基準が違うとおもいますが、これらの住宅ローンもまたよく変更されたりもしますので、やはりこれらに精通した不動産会社や住宅ローンアドバイザーの助言などもマイホーム購入の大きな鍵にもなると思っています。
今年にはいってからでも、アルバイトでの収入で正社員ではない外国籍の方のローンも斡旋させて頂きましたし、他の地方銀行、信用金庫などでのローン否決となった方の斡旋もさせて頂いたこともございます。
最近は住宅ローンも自己資金がなくても諸費用やリフォームローンも物件本体と併せて借りることが出来ますので今後物件を購入したいかたは先入観にとらわれずご相談頂ければと思っております。
以外と賃貸のお家賃よりも安かったり借入額の1%が年間で戻ってきたりとメリットは大きいと思います。
また、有利な情報をご提供して参りますので、どうぞ宜しくお願いします。