食べ物を変えれば認知症は防げる。

母が5年前から軽度の認知症と診断され、日常生活を行う上で記憶力が低下していくのを目の当たりにしてから認知症への関心が強まりました。研究によると50歳代からそれは始まっていくことが明らかになっており予防の意味でもあり読んでみました。

「ボケないために発酵食品を食べよう」

味噌、醤油、酢、日本酒、納豆、漬物等が発酵食品で次の4つの効用があるといいます。

①食材の旨みを増し、栄養吸収率を高める。

②加齢とともに低下する代謝率を向上させる。

③腸内環境を整えて免疫力を高めていくことにより、抗がん剤や抗アレルギー効果が期待できる。

④腸年齢を若く保ち、細胞の代謝を高めていくことにより、美肌・美髪効果が期待できる。

「認知症予防には発酵食品が最適。」

お勧めは、納豆、赤ワイン、塩麹、ヨーグルト、かつお節、キムチなどのようで

特に納豆は、アルツハイマー病ノ兆候であるアミロイドβタンパクを分解して

シミの沈着を抑える働きがあるそうです。

「ネバネバヌルヌル食品には驚きの健康パワーが」

インスリンの働きを手助けして消化器系の負担を軽くしてくれるのが

「ネバネバヌルヌル食品」と呼ばれる納豆、長芋、オクラ、海藻類でムチンと呼ばれるそうです。

インスリンが分泌されなければブドウ糖が血液中に残り高血糖となりこれが糖尿病へと

つながっていくと。

インスリンが分泌する膵臓の働きを助けるこれらの納豆、長芋、オクラ、海藻類を

食事に取り入れて脳の糖尿病状態にならないよう気をつけていかなければと思います。

#認知症 #アミロイドβ #血糖値下げる #食事療法

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