石綿作業主任者技能講習in神戸

9月18日~9月19日の2日間、兵庫労働基準連合会の石綿作業主任者技能講習が開催される。


大阪府はまだスケジュールが先だったため神戸の受講を申し込むこととなった。


私が、石綿作業主任者技能講習に参加する理由は、各地でいろいろな物件を所有したり管理したりしていく中で、鉄骨造の物件で石綿を使用しているのではないかと思われる物件が多いからです。

昭和50年以降、基準が厳しくなり吹付材の中に含まれる石綿含有量は5%以下にするよう規制された。


石綿の種類でも青とか茶とか言われるのは含有量の多い種類で、5%基準以降の石綿は業界では白とか言われるようである。




マンションの売買契約でも必ず重要事項説明書(調査報告書)の中で、石綿の調査実施記録といった項目があり説明義務が仲介業者に求められている。


現在、防火被覆材として使われているロックウールと石綿の見分け方。

どのようにその成分を調べる事が出来るのかも知りたいところ。


石綿の使われている中古物件の場合に自社で工事を行う場合でも、やはり専門的な最低限の知識をもって処理にあたらねばならないと思っているし、専門業者の資格や、認定はどのように行われているのかを知ることも今回の参加する動機の一つである。


防護服とはどのようなものなのか、実際の処理方法はどのようにして行われるのか不動産投資や不動産管理をする上でもこの石綿の取り扱いは危険をも伴うのでまずは基礎知識を習得してきたい。


まだこの講習自体は、定員には達していない模様です。

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