「エースを雇え!」どうやったらいい人材を雇えるか~

7月14日と15日の2日間、IREM (Institute of Real Estate Management) 認定講師のCPM(サーティファイド・プロパティー・マネージャー)ジーンパウエル先生による いい人材を募集し、会社の人財として貢献してもらうための手法についてのセミナーに参加してきた。


IREM JAPANの会員のみ参加できる先生オリジナルのセミナーでアメリカで実際にご自身が経験された数々の成功、失敗事例について話を聞く事が出来た。


将来的はこの講義内容もIREMの正式授業の一部になると思うが先生健在の間は、個別対応のセミナーでの開催するとのこと。


「金を見つける」 How to Hire the Right person every time. いつも良い人を雇う方法。


面接の前に準備すること、求職者の面接、面接のプロセス、人事選抜で失敗する理由、面接のテクニック


従業員をほめることの重要性について 褒賞の大切さについて(褒賞を与えるタイミングは速ければ速いほど良い。)


多くの従業員を雇い、多くのアパートメントや商業ビルディングの管理やご自身の物件の運営をするにあたって従業員の管理と良好な関係を続けていくためのコミュニケーションの重要性について多くを学ぶ事が出来てとても充実した2日間であった。


これをこれからの人材募集の方法として取り入れエースを雇い金の社員を発掘し教育し育てていかなければならない。


印象に残った先生の言葉の中で、成功している会社は企業文化として「ユーモア」があるといわれた。


米国の100の大企業の部長と人事部長を調査したロバート・ハーフ・インターナショナルによると84%はユーモアのセンスのある従業員の方が、ない、あるいはほとんどない人よりも仕事が良くできてると考えている。と


「ユーモアは、二人の人間間の最短距離である。」ビクター・ボーゲ(デンマーク生まれのコミックピアニスト)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする